1897(5月4日)
実はこれは初のプレイです。テストプレイではありますが。
参加メンバーは、西山さん、近藤さん、私、上野さん(弟)、あんだーさんでした(順番もこの順)。
なるべく早く、97紹介ページも作りたいのですが、ルールが固まってない点も多いので、もうちょっとかかりそうです。今回書いたレポートのルールも変わると思いますので、その点はご容赦を。
イニシャルビッド
97は、30や90ライクな個人会社、小会社のビッドから始まります。一応、上から次の順になっています。
●緑野馬車鉄道(20/5) かっこ内は定価/1回にもらえる年金
●入間馬車鉄道(40/10)
●群馬馬車鉄道(60/15) 前橋馬車鉄道20%つき
●北武鉄道(80/20) 秩父鉄道(大)10%つき
●中原鉄道(100/25) 東武鉄道(中)20%つき
●前橋馬車鉄道(東京電灯) 社長券
●足尾町(140/5) わたらせ社長券つき
●日本鉄道(国鉄) 社長券
●根津嘉一郎招へい(180/5)
小会社
●両毛鉄道
●太田軽便鉄道
●東上鉄道
●足尾鉄道
今回の所持金は、一人あたり440円です。
西武ファンの西山さんは、西武の目標路線内にある入間馬車鉄道をビッド。近藤さんは、国鉄狙いで日本鉄道。私は東武狙いで根津さん。上野さんは最も儲かる小会社、両毛鉄道。あんだーさんは足尾。
2週目、西山さんは西武のそばにある東上鉄道。近藤さんは緑野購入。私は、太田軽便。上野さんは「俺が東京電灯? しゃーないな」と言いながら、群馬馬車鉄道。あんだーさんは、せっかくのわたらせ特権を生かすために、足尾町。
3週目、これ以上買うと西武が建てられない西山さんはパス。同じ理由で国鉄総裁予定の近藤さんもパス。私は泣く泣く北武鉄道。上野さんは東京電灯。これで残りの会社も落札。
●第1ストック
あんだーさんは、足尾・わたらせを生かすため、同じ大間々に本拠地のある上毛電鉄を60円で設立。西山さんは予定通り西武の前身・武蔵野鉄道。近藤さんは日鉄買いたし。私は東武を買いたしたいけど、北武に突っ込んでしまったので、パス。上野さんも所持金が少なくパス。あとは、あんだーさんと西山さんが株を買いたして終了。
●第1オペ
両毛が2両、その他の小会社は1両ずつ2列車を購入。日本鉄道と東武は2列車を2両。西武は2と2+2、東京電灯は2+2を2台、上毛電鉄が3を1量買って終了。
●第2ストック
近藤さんと私が、プライオリティを利用して東京電灯を買い占め。上野さんは西武。他の皆さんは何も買えず。
●第2オペ−1
太田軽便は、東武から2列車をチー。その他の小会社は通常通り運行。足尾鉄道は、早速足尾を踏み踏みして、社長(町長)は大もうけ。
日鉄は特権を生かして、タイルを2枚引くが収益はそれほど出ず。そのため3列車を購入。東武は2列車1台でこれまた低収入。3列車を買う。西武は売り抜けて、入間のいなくなった飯能に早速タイルを置く。東上の協力もあって、収益はまずまず。東京電灯は、収益で負けるため留保して3列車を購入。上毛電鉄は前橋に到着、しかし3列車1台では留保しても3列車を買うことができないので配当。もちろん、社長を儲けさせるため、足尾線を使う。
●第2オペ−1
両毛は順調に伊勢崎まで足を伸ばし、ボーナストークンを伊勢崎に置く。太田軽便はようやく2両走って高配当。東上は、西武のために秩父へのトンネル掘り、もちろん、これを見ていた東武社長は大激怒。足尾は相変わらず町長を儲けさせる。
このラウンドで目標路線を完成させた日鉄は、早速大リーグ入り。社名を日本国有鉄道と変える。東武も大会社化する。その他の会社も目標路線を完成させるが、もう少し儲けたいため中会社のまま。
●第3ストック
足尾銅山の鉱石運搬で儲けたあんだーさんは、上信電鉄設立。西山さんは上毛電鉄。近藤さんは最後の1株の西武を買うが、これが致命傷。私は一心不乱の東武。建てる会社のない上野さんは国鉄。これにあんだーさんも追随し、国鉄株は、4−4−2と分散の予定となり、近藤国鉄総裁は消沈。ついでに、あんだーさんは3列車1台で儲からない上毛電鉄を投げたので、西山さんがこれを拾う。近藤さん、国鉄、私東武。上野さんが国鉄を勝って、国鉄は売り切れ。あんだーさんは上信電鉄。西山さんは秩父を設立。これが3社目なので、多分西山さんの勝ちとなるでしょう。
実際のゲームは、ここで予定時間に達したので終了。電化トークンのパワーも、S列車の暴力も明らかにされないままテストプレイは終了しました。